お引っ越しリストに「カーテン」を追加するのがオススメ

皆様お引っ越しはされたことはありますか?
ご実家に住まわれている方は一度もなかったり。
かと思えば転勤族だと毎年の恒例になっていたり。

わたし自身は実家を出るとき、結婚するとき、マイホームを取得したとき。
ライフステージが変わるタイミングで3回の経験がありますが、いっつもバタバタバタバタして慌ただしかった記憶しかありません。

引っ越しと言えば、荷造りが大変!というイメージがまずあるのですが

・各種解約、登録手続き
・各種届
・公共料金等精算

ものっすごく簡単に書きましたが、これらをあちらこちらに、多岐に渡って連絡・手続きする必要があり、荷造りもですがこちらも本当に大変!

引っ越しリストに忘れがちなカーテン

今回引っ越しをテーマにしたのは理由がありまして。

タイトルの通りなのですが、ネット上でも「引っ越しリスト」と検索するとたくさんのお役立ちリストがヒットしますが、そこに「カーテン」の項目があるリストをほぼ見かけません。

「見かけないなら、必要ないのでは?」

とお思いでしょうが、現実には

「カーテンをすっかり忘れていましたが、引っ越し当日から隣近所の目が気になって困っています。早くカーテンが欲しいです」

というお声をよくいただきます。

 

・「でも独り立ちするときはともかく、以前の住まいからカーテンを持っていけばとりあえずは目隠しになるのでは?」

これもわかります。そうですね。例えば転勤族の方ならその通りです。

ですが私のようにライフステージが変わる毎の引っ越しでは、部屋の数、窓の数、大きさが全く違うものに変わっていくので、以前の住居でのカーテンでは小さくて丸見えスペースができてしまったり、とりあえずで取り付けるカーテンの数が足りなくなったり。

結果「1日も早くカーテンが欲しい!」というお声をたくさんいただいておりますので、この忘れがちな「カーテン」を引っ越しリストに加えて頂くことをおすすめしております。

賃貸の方は内覧の際、または契約後に再内覧してできるだけ早めに

今回の引っ越し先が賃貸の方、内覧の際に家具のレイアウトを考えるため、または新しい家電の購入のため、部屋中を採寸するご予定はないでしょうか?

その際には採寸箇所リストに「カーテンレール」の項目も付け加えてください。

賃貸ならばほぼ全ての物件にカーテンレールはあると思います。

 

内覧の際に採寸しなかった場合でも契約後不動産会社・あるいは大家さんへお願いをすれば、引っ越し前に再度内覧ができます。

その際、ぜひカーテンレールの採寸をし、できるだけ早めにカーテンの注文をしておきましょう。

 

持ち家の方はカーテン取付のメドが立ってから引っ越しを

一般的なローンを組んでのマイホームへお引っ越しの方。

売買契約・ローン契約・銀行からの融資実行後、マイホームの鍵を手に入れることになるかと思います。

 

マイホームにカーテンレールはありますか?

注文住宅の場合は、きっとカーテンレールも吟味して選んでいらっしゃる事でしょう。

建売住宅の場合はどうでしょうか。

カーテンレール付きで販売している住宅も多くなってきましたが、まだカーテンレールがないまま販売されている住宅もたくさんあります。

 

カーテンはレールがないとかけられません。
そして、カーテンのサイズもレールの取付位置によって変化するので、レールがない場合採寸もできません。

カーテンレールがない場合カーテン購入までこのような流れになってしまいます。

カーテンレールを注文

レールの到着・取付

カーテンレールを採寸し、カーテンの購入サイズを計算

カーテンを購入

こういった流れになり、かなり時間がかかります。

さらにオーダーカーテンとなると、注文をしてから到着まで通常1~2週間は覚悟した方がよいので、相当な時間を要することになります。

 

時間がかかりすぎて、目隠しにと既製品の購入に走る方も多いのですが、こだわって購入したマイホーム。

やはりお部屋をカスタマイズしたくなり、結局オーダーカーテンを購入され、既製品購入分が余計な出費となるパターンをよくみかけます。ただでさえ出費がかさむお引っ越し。早めにカーテンをご検討しておけば、こういった無駄もなくなります。

 

それでもカーテンを忘れて引っ越してしまった時には

・シーツやブランケットなど、余分な布で対応レジャーシートなんかも使えます。
・新聞紙、ワイドサイズのペットシーツ、100均の模造紙大きめの紙も結構役立ちます。
・ハンガーに長めの服をかけて、ひたすら吊るす!意外と目隠しになるし、ハンガーを寄せてカーテンみたいに開閉可能
・最後の手段!引っ越しで使ったダンボール!目隠しに最適な布がなにもない?え?引っ越しに使ったダンボールがありますよね?

ご自宅をこだわり空間にしたい方は、既製品に走ると後悔する方を多くお見受けしますので、こちらの方法でとりあえず。

その間は引っ越し祝いでお客様は呼べませんし、朝の爽やかな日差しを浴びることはできなくなりますが。

目隠しとしては結構良い効果がありますよ。

 

引っ越しの忙しさ、経験があるのでよ~~~くわかります。

断捨離の良い機会と捉える方もいらっしゃいますが、私は元来面倒くさがりなので、引っ越しはもう2度とごめんです。

 

それくらい忙しい引っ越しの中でカーテン選びに時間はあまりかけていられないかもしれませんが、

実際に住み始めると最初に後悔するのはカーテンという実体験が多く寄せられていますので

どうぞ後悔のない、カーテン選びを♪

担当 S

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