こんにちは。
梅雨入りしましたが今日はつかの間の晴れ☀
学校ではプールは入れたかなぁ。プール前のシャワー。子供たちは【地獄のシャワー】と呼んで恐れていますが…
まだバタ足しかできない娘は、学校で男子に「だっせ!」と言われ、怒り心頭。とにかく負けず嫌いの娘は、週末パパと猛特訓。クロール12M(まだ息継ぎなし…)まで泳げるようになりました(^^)yeahhh🚩
今年の目標25m。
がんばれっっっっ〇〇〇\(^^)/〇〇〇
今までドレープ(厚地)カーテンの選び方についてお話してきました。今回はレースカーテンについてお伝えしようと思います。
トップ画像→ mignon【ミニヨン】Ⓐ
裾がカーブしたデザイン。お花の刺繍がかわいらしい、シームレスカーテンです。
レースカーテンの色々
レースカーテン、どうせドレープに隠れるし…なんて思っていませんか?
レースカーテン、結構色々な役割を果たしています。窓の外からのUVにさらされながら、一生懸命私たちの生活を守ってくれています!頑張っています!!!
それに昼間は厚地のドレープカーテンは開けているので、レースって実は丸見え。
デザインは好みですが、今回はその色々な機能・役割について書いてみたいと思います。
【レースの役割】
床や家具の日焼け防止・外からの視線カット・お部屋のデザイン性UP(無地のドレープの前にレースをかけて、レースの柄を表現する手法もあります)
【種類について】
ミラーとシアーをくらべてみよう。
ミラーとは?
生地の裏面にブライト糸(光る糸)を編み込むことで、ミラー効果があるカーテンです。
*メリット*
光る糸が光を反射することで、室内を見えにくくします。通常のレースよりも光をカットするので、床や家具の日焼けを軽減することができます。
*デメリット*
昼間でも部屋の中が暗くなりやすいです。夜間や曇りの時などは、光がないのでミラー効果は発揮できません。
バリエーションも少なく、厚手の生地が多いです。
*結論*
ミラーはデザインよりも機能性重視のカーテンです。
シアーとは?
薄手で光を通しやすいカーテンです。
*メリット*
透け感がきれいで柔らかな生地が特徴です。デザイン性に優れバリエーションも豊富です。
平織のシンプルなボイルカーテンはドレープの柄を引き立ててくれます。
生地の一部を薬品で溶かして模様を出すオパール加工は、柄の部分が透けてみえます。ドレープカーテンの手前にかけて、レースの柄を楽しむことができます。
*デメリット*
薄手でで透けやすいので、昼間でもお部屋の中が見えやすくなります。すぐ近くを人が通る場合(マンションの共用廊下側etc…)、隣の家が近くに隣接している場合はおすすめできません。またデリケートな生地なので、通常レースよりも耐久性の面で劣ります。
*結論*
シアーは機能性よりもデザイン重視のカーテンです。
【生地の使い方】
タテ取り(継ぎ目あり)と ヨコ取り(継ぎ目なしのシームレス)
※シームレスの場合お作りできるカーテンの丈に制限があります。
【機能】
防炎加工・花粉キャッチ・遮熱・光拡散(お部屋の奥まで光を届けます)etc…
【仕様】
クラッシュ(シワ)加工・裾3ツ折・裾柄仕様・裾ウエイトテープ仕上げ
それでは、実際の写真で見てみましょう。
・シアー&シームレス 1 柄が際立つレース
クラッシュ加工・裾柄仕様・シームレスカーテン
くしゃっとしたクラッシュ(シワ)加工が、柔らかくラフな雰囲気を演出してくれる、かわいらしいカーテンです。 他にもたくさん♪シームレスカーテン
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・シアー&シームレス 2 シンプルに、ウエイトテープで裾までスッキリ
裾ウエイトテープ仕様(裾にひも状のテープが入り、裾のウェーブが均一に出ます。見た目もすっきり✨)・シームレスカーテン
プレーンタイプはシンプルですっきりと、とてもきれい✨シームレスなので、つなぎ目もありません。ドレープの柄をとても引き立ててくれます。
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・ミラー
ミラー・3ツ折カーテン
無地のシンプルなデザイン。 画像の商品はarco【アルコ】Ⓐ
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以上、皆様のイメージと、生活環境、周辺環境に応じて、参考にしてみてください。
ドレープ同様レース選びも楽しみましょう♬
投稿:担当M