前回
◍◍◍色選びのコツ◍◍◍
についてごくごく簡単にお話ししました。
それをもとに、今日は【リビング】のカーテンはどんな風に選んだらよいか考えてみようと思います。
写真は Rabis【ラビス】Ⓐ イエロー
おうちのメイン「リビング」
家族団らんに集まったり、子供が寝静まってからゆっくりDVDを鑑賞したり、またお客様をはじめにお通しする場所でもあるリビング。
心地の良い空間は必須
まずは自分にとっての譲れないものをひとつ決めてみてください。
①一番譲れないものは何?
・色?
・柄?
・機能?
・素材?
・価格?
・好きなこだわりスタイルがあればそれも!(ナチュラル・北欧調など)
または、このソファにあうカーテン!!! などまずは部屋のメインを決めると考えやすいです。
【機能について】
ドレープ(厚手)なら、遮光・防音・防炎・遮熱・消臭など。
レース(薄手)ならミラーレース・防炎・遮熱・シームレス・花粉キャッチ・光拡散などなど。
隣の家が近い、すぐそばに道路がある、寒い土地に住んでいる・・・など環境により必要な機能は様々です。
②譲れないものを決めたら…家具との調和など配色のコツを参考に。
・お部屋を広く見せる→壁紙に近い色を選ぶ(アイボリー・ベージュなど) または ストライプ・ボーダーなどの柄
広がりをもたせる。
・引き締まったかっこいい印象→濃い色(ネイビー・ブラックなど)
・インパクトが欲しい→大柄のもの・柄のはっきりしたもの(窓が大きいとさらに魅力UP)
③あとは好みに合ったイメージで自由にカーテンをに選ぶだけ
難しいことはさておき。
リビングってそれでいいと思うんです。
オーダーとなるとついつい尻込みしてしまう方もいらっしゃいますが。
心地の良い場所にするにはお気に入りを飾るのが一番。
メインを決めたら、あとはちょとした配色のコツを念頭に。
あれもこれもとならないのが良いかなと思います
ちなみに我が家はソファが布製・カウチ付きで、大きくて存在感あり
なのでソファの色はベージュとグレーの控え目ツートンカラー。
カーテンもソファも主張しない色にしたので。壁に張り替え可能な幾何学柄のウォールシートを張って、フェイクの観葉植物を隅っこにおいてポイントを作りました。
キッチンから窓を見ると、お気に入りのウォールシートとカーテンが並んで、大好きな眺めです 😆
今後の記事。下記を予定しています
♣ 癒しの空間「和室」
♣ 安眠必須の「ベッドルーム」
♣ 安全第一「キッズルーム」
投稿★担当M